セミナー・通信教育
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【2024年4月】
4月23日 | 核酸医薬品開発におけるDDSの基礎から最前線まで ~ナノ粒子技術と投与ルートの役割を中心に~ |
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講師:徳島大学 金沢 貴憲 先生 ★核酸医薬品の開発におけるDDSの基礎、非肝臓デリバリー技術の最近の開発動向、ナノ粒子製剤の技術、製造法、分析法、投与ルートの重要性などを解説。 |
4月25日 | 中分子ペプチド医薬品の開発動向と規制ガイドライン |
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国立医薬品食品衛生研究所 有機化学部部長 出水庸介 ★開発状況と規制ガイドライン(品質評価を中心に)について。 |
4月25日 | バイオマテリアルの基礎と細胞培養基材への展開 ~材料-細胞間の現象等の基礎から、様々な培養基材・三次元組織化技術の開発まで~ |
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講師 北九州市立大学 中澤 浩二 先生 ○わかりやすいと毎回大好評の北九大 中澤教授の講座。開発のポイントや最新動向が学べます! ○タンパク質吸着・細胞接着といった現象や基材と細胞の関係性等の基礎から、種々の表面設計や細胞のパターニング技術、注目集める細胞の三次元組織化培養まで。 |
【2024年5月】
5月17日 | フロー合成法を駆使する特殊環状ペプチド合成法 |
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名古屋大学 布施 新一郎先生 フロー合成法を駆使する特殊環状ペプチド合成法 ~高効率、低コスト、少廃棄物量の合成手法の研究開発~ |
5月20日 | バイオ医薬品(モノクローナル抗体医薬品)製造における 細胞培養/クロマトグラフィー/ろ過工程のスケールアップの基本手順及び実践対応 ~工程開発のポイント、スケール変更のエンジニアリング、生産性強化・連続生産など最新トレンドも含む~ |
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講師 メルク株式会社 伊藤隆夫 先生 ☆本講座へのご参加で、以下のような知識を身に付けることができます! 1.バイオ/抗体医薬品製造工程の流れとプロセス構築、2.各要素技術のエンジニアリング 3.工程パラメータ、4.生産性強化のアプローチ、5.製造要素技術のトレンド等。 ☆実務課題の解決につながるように、各種ポイントを丁寧に解説します! ☆事前リクエストも承っております。ご要望があれば、遠慮なくお申し付けください。 |
5月23日 | マイクロ流体デバイスの基礎から生体模倣システムの概説 |
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京都大学 横川 隆司 教授 ・生体模倣システム(MPS):MEMS技術のバイオ応用 ・細胞培養チップや近年のオルガノイドを用いた流れまで |
5月28日 | 医薬品等における「GLPの基礎・全体像」及び「GLP組織の運営」と「GLP教育訓練」の進め方 |
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講師 株式会社アールピーエム 中山邦夫 先生 ☆基礎のキソから丁寧に解説する、2.5時間のコンパクトセミナー! ①GLPの目的や考え方、対象・法令通知、信頼性保証体制等。 ②責任者と役割、手順書(SOP)整備・試験計画(報告)書作成、GLP試験委託等。 ③教育訓練の目的や計画作成、実施と成果確認等。 ☆上記ワードは一例です。詳細は、以下プログラム項目をご参照ください! |
5月30日 | 基礎知識を1日でマスターする!非臨床領域に必要なデータ/統計解析超入門 【Pharmaco Basicを用いたハンズオントレーニング】 ~仮説検定・試験デザイン・相関関係の求め方・回帰分析等~ |
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講師 株式会社タクミインフォメーションテクノロジー 福島慎二 先生 【本セミナーのご受講に際しまして】 ①統計解析のハンズオンで使用するPCは、各自ご用意頂く形となります。 ②当日使用する統計解析ソフト「Pharmaco Basic」は、 弊社でライセンスキーを一括購入し、お客様へ配布いたします。 ③Pharmaco Basic自体は、HPから各自ダウンロードをお願いしております。 ※変更が発生した場合は、逐一ご報告いたします。 |
【2024年6月】
6月14日 | 微生物取扱いの基礎、管理および同定試験のポイント~様々なサンプルからの分離培養、同定手法および保存方法について実践的な手法~ |
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講師:株式会社テクノスルガ・ラボ 喜友名 朝彦 氏 |
6月17日 | ペプチド医薬品・原薬の製造-ペプチドの合成・分析について- |
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(株)ペプチド研究所 企画開発室長 吉矢拓先生 ★入門者に最適! |
6月19日 | <微生物管理の基本を押さえた> 微生物迅速試験法及びエンドトキシン試験法の実際 ~最新の知見に基づいた留意すべきポイント~ |
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講師 LPS(Laboratory Program Support) コンサルティング事務所 田村 弘志 氏 ★初心者、若手担当者必見!医薬品等の微生物管理の基本から、各試験法の手順・留意点をしっかり解説します ★再生医療等製品への活用など、昨今の潮流から今後の展望まで幅広い知識を身に付けることができます |
6月20日 | <基礎から実践までわかりやすく> 初心者のための細胞培養入門 ~必要な準備・機材/品質管理/コンタミ防止/トラブル事例など~ |
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講師:山陽小野田市立山口東京理科大学 嶋本 顕 先生 ★細胞培養における基本的事項から実践的なポイントまで、一日で網羅できます! ★これから細胞培養に携わる初心者の方、自らの培養手技を見直したい方にオススメです! |
6月25日 | AIによる各種機能性分子の設計技術入門 |
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横浜市立大学 大学院生命医科学研究科 特任助教 博士(薬学) 石田祥一先生 ★AIによる分子設計の仕組みから実際の使い方まで徹底解説します! |
6月26日 | 間葉系幹細胞を利用したDDS開発動向と今後の展望 |
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東京理科大学薬学部 准教授 草森浩輔先生 ★細胞を使って薬を届ける~間葉系幹細胞が生み出す新しいDDS~ |
6月27日 | (NMR法の基礎から学ぶ)構造生物学の発展と創薬研究の最新動向 |
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講師 大阪大学 宮ノ入 洋平 氏 ★NMR法による蛋白質構造解析・構造生物学は今どこまで進んでいるのか? ★NMR法・構造生物学の基礎から最新の創薬研究動向まで、初心者にも分かりやすく、そして幅広く解説! |
【2024年7月】
7月17日 | 3Dバイオプリンティング及びバイオインク技術 |
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講師 大阪大学 境 慎司 氏 ★細胞を含む印刷に要求されるインク・基材および適用可能な条件とは? 各種バイオプリンティング方式の特徴・留意点から様々な物質・成分の適用技術まで! |
7月19日 | 分析例と共に学ぶ! タンパク質/プロテオーム分析の基礎 ~試料前処理、LC-MS/MS、およびデータ解析の勘所を徹底解説~ |
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講師 株式会社メディカル・プロテオスコープ 川上隆雄 氏 ☆企業・大学関係者様を問わず、根強い支持を頂いている「プロテオミクス」講座! ☆今回も各種要望を踏まえたアップデート版として、再開講いたします! ☆会場では個別のご質問/ご相談も大歓迎です。 休憩中や講義終了後(後日を含む)等、遠慮なくお声がけください。 |
7月23日 | 遺伝子治療用ウイルスベクターにおける製造工程開発(培養,精製,分析等)・品質管理のポイント ~QbDの考え方、製造分析の課題、ベクター投与量低減化に向けた取り組み等~ |
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講師 東京大学 医科学研究所 岡田尚巳 氏 ☆AAVベクターや遺伝子導入細胞等が国内外で次々に上市されており、 モダリティの多様化も相まって、製造技術面でも柔軟な対応が求められています。 ☆本講座では、遺伝子治療用製品の開発動向や各種留意事項を含めて、 実務課題の解決に向けたポイントを徹底解説いたします! |
7月26日 | 初任者のための細胞培養超入門講座 |
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広島大学 田原栄俊先生 ~培養の準備・進め方・品質管理、トラブル対応等について~ |
7月29日 | いま注目される創薬モデリディ「核酸分子(特にRNA分子)」の基礎と応用【豊富な研究例解説付き】 ~遺伝子発現制御/RNAプロセシング/RNA品質管理/RNA分解制御/ノンコーディングRNA/環状RNA/核酸創薬 等~ |
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講師 東京大学アイソトープ総合センター 秋光信佳 氏 ☆核酸は創薬モダリティとしての注目度が高い一方で、 RNA分子の応用には、各種課題の解決を含めて、特殊な知識や技術も必要です。 ☆本講座では、核酸創薬の概観や基礎知識に始まり、 各キーワードの具体的な内容に至るまで、解説いたします! |
過去開催したセミナー例
- バイオインフォマティクス入門(PC実習付)
- はじめての細胞培養実習
- マイクロバイオーム解析入門
- プロテオミクスの情報処理入門
- ELISAの測定原理、超高感度ELISA測定の最新研究と応用
- 遺伝子解析におけるリアルタイムPCR/デジタルPCRの原理、解析から応用事例
- バイオ医薬品における国内外のCTD-Q M2・M3作成時のポイント
- 抗体・バイオ医薬品及び再生医療等製品のCMC薬事・申請のポイント
- バイオ/抗体医薬品における品質試験/安定性試験と品質規格設定の実際
- 各種siRNAコンジュゲートのデザインと合成/品質評価方法
- 3次元オルガノイド培養技術の基礎知識及び創薬研究・個別化医療等への利活用
- 三次元培養の基礎・要素技術から市場要求・応用・ビジネスの可能性
- バイオマテリアルの基礎と細胞培養基材への展開
- 再生医療等製品GCTP省令とCPC建設のポイント及びPMDAの査察対応
- DDSの基礎とハイドロゲルの活用
- 脂質をベースとしたナノDDS(リポソーム、脂質ナノ粒子)の設計と評価方法
- 再生医療等製品のバーコード表示とトレーサビリティ
- バイオ医薬品の品質管理のためのタンパク質凝集のメカニズムと抑制・規制動向
- ヒト常在菌・マイクロバイオーム制御技術研究の最新動向・製品開発へのヒント
※こちらへ記載したもの以外にも、情報機構では様々なテーマのセミナー・書籍・eラーニングを企画しています。 新規企画・再開催などのご要望は「商品企画リクエスト」ページまでお寄せください!