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書籍 6000人に教えた 図解レオロジー入門

 

6000人に教えた

図解レオロジー入門


著者

上田 隆宣 著

[主な経歴]
 1972 慶応義塾志木高等学校卒業
 1979 慶応義塾大学工学研究科応用化学修了
 1979 日本ペイント株式会社 入社
 2013 日本ペイント株式会社 退社
 2014 上田レオロジー評価研究所 創業

[関連の活動]
 1998 日本レオロジー学会有功賞受賞
 2005 日本レオロジー学会 理事
 2007 日本レオロジー学会 理事・副会長
 2008 神戸大学 非常勤講師
    日本レオロジー学会技術賞受賞(清水建設共研)
 2009 日本レオロジー学会 理事・西日本支部長
    日本レオロジー学会技術賞受賞(クラシエ共研)
 2010 福井大学 非常勤講師
 2011 日本化学会 理事
    京都大学 非常勤講師
    福井大学 非常勤講師
    日本レオロジー学会 理事・副会長
 2013 日本レオロジー学会 理事・会長
    日本化学会 コロイドおよび界面化学部会 副部会長
 2015 日本レオロジー学会 監事

発刊・体裁・価格

発刊  2015年11月9日  定価  38,500円 (税込(消費税10%))
体裁  B5判 179ページ  ISBN 978-4-86502-094-6   →詳細、申込方法はこちらを参照

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6000人に教えた 図解レオロジー入門 書籍

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本書のポイント

★レオロジストへの近道! その豊富な経験から伝授する職人レオロジー!
★多数のスライドと著者ならではの切り口でおもしろく学べる!現象論的レオロジーの入門書!

著者より

 レオロジーを測定するという現象論的レオロジーの入門書として図解で理解できるように簡便にまとめた資料であり、読み込むというのではなく眺めてゆくことでレオロジーの基本的な知識を得られるようにした。
 2日間の講義の資料としてまとめたものをベースにしているので、レオロジーだけでなく著者が研究を進める上で重要だと思われる研究開発マネジメントについても言及しており、最後の章では付録として研究開発マネジメントとしてまとめてある。
 塗料のレオロジーも著者の経歴から最も専門分野として講演した資料をまとめた資料として付け加えた。

本書を読んで理解できること

・レオロジーは何を測定して、何をわかろうとしているのか
・レオロジー測定で何がポイントなのか
・分散系レオロジーの測定方法
・塗料でのレオロジー利用の実際
・研究開発マネジメントの手引き

目次

→ ◎掲載見本はこちら

§1. はじめに

§2. レオロジーってなに

  ・レオロジー測定・解析の意味
  ・レオロジーとは?
  ・レオロジーの現象論的目的
  ・時間温度換算則
  ・テボラ数
  ・分析化学とレオロジー
  ・レオロジーはおさわりの学問
  ・レオロジーは触った感覚の定量化
  ・模式図で高分子の構造を考えてみよう
  ・弾性(フックの法則)
  ・粘性(ニュートンの法則)
  ・粘弾性とは
  ・剪断と引っ張り
  ・静的測定と動的測定

§3. 静的粘度測定

  ・ストーマー粘度計
  ・食品業界レオメーター
  ・B型粘度計
  ・E型粘度計
  ・静的粘弾性測定
  ・液体測定治具
  ・コーンプレート
  ・LSV(LOW SHEAR VISCOMETER)
  ・レオメーター
  ・レオメーターと治具
  ・キャピラリーレオメーター
  ・ウェーバー・フェフナー則
  ・流動曲線について
  ・流動の種類
  ・ニュートン流動
  ・オストワルド流動
  ・ビンガム流動
  ・拡張オストワルド流動
  ・降伏値と残留粘度
  ・剪断速 度の決定の方法
  ・剪断応力の求め方

 【コーヒーブレイク その1】 知恵と視点のはなし


§4. 粘度測定データ

  ・ハンドソープ
  ・水飴
  ・醤油
  ・水溶き片栗粉
  ・ハンドクリーム
  ・塗料の顔料分散ペースト
  ・マヨネーズ
  ・建築用塗料
  ・自動車用塗料
  ・水性塗料
  ・マイクロゲル
  ・ケチャップ
  ・乳化とレオロジー

 【コーヒーブレイク その2】 右脳のはなし


§5. 静的粘弾性測定

  ・引っ張り試験
  ・クリープ測定、クリープ曲線の解析
  ・応力緩和(静的粘弾性)測定、試験、解析
  ・マックスウェルモデル
  ・フォークトモデル
  ・遅延時間λと強度G
  ・緩和時間

 【コーヒーブレイク その3】 脳のはなし


§6. 動的粘弾性測定

  ・自由減衰法と 強制振動法
  ・EとGの関係
  ・マックスウェルモデルの動的粘弾性
  ・幾つかの重要な粘弾性パラメーター
  ・Boltzmann の重畳原理
  ・線形と非線形
  ・実験 スライムを作って測る
  ・周波数分散とよく跳ねる・跳ねないスライム

 【コーヒーブレイク その4】 効率とは 本当の目的とは


§7. 動的粘弾性測定例

  ・動的粘弾性測定の方法
  ・周波数分散、ひずみ分散、温度分散
  ・ハンドクリームの周波数分散
  ・顔料ペーストの定常流測定
  ・マルコビッツの式
  ・波形とリサージュ
  ・熱硬化塗料の温度分散
  ・バターの温度分散
  ・チョコレートの温度分散
  ・高分子の動的粘弾性

 【コーヒーブレイク その5】 本田宗一郎の経営理念


§8. 合成波による測定

  ・分散系の周波数分散
  ・RCP法
  ・FT-RM法
  ・正弦波での合成の例
  ・RCP 法とFTRM法の結果比較
  ・自動車用中塗り塗料の硬化過程
  ・FTRM法でPETフィルムの測定
  ・なぜ損失弾性率がピークになるのか
  ・活性化エネルギーの算出
  ・チッピング性と活性化エネルギー
  ・エポキシ樹脂のEa
  ・接着剤の温度分散
  ・でんぷんの熱変化
  ・メルトチーズを測定した結果

 【コーヒーブレイク その6】 守破離


§9. 分散系のレオロジー

  ・分散系の親和性と周波数分散
  ・粒子間相互作用
  ・分散系の粘度
  ・アインシュタインの式
  ・コックスメルツ則
  ・マヨネーズ、ハンドクリーム、顔料ペースト
  ・微粒子分散系の分散評価
  ・レオロジーで凝集を評価する
  ・光学顕微鏡写真と流動曲線の比較

 【コーヒーブレイク その7】 マッピング


§10. レオロジーの応用

  ・パンの膨張について
  ・クリームの塗り心地 官能評価とレオロジー
  ・オールインワン化粧品の開発
  ・新たなレオロジー測定法(触れずに測る)
  ・新たなレオロジー測定(ころころ粘度計)

 【コーヒーブレイク その 8】 美味しい


§11. レオロジストの心得とおまけ


§12. 塗料のレオロジー


§13. 研究開発マネジメント

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