甘草の栽培技術確立に向けた取り組み セミナー

甘草 カンゾウ セミナー

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甘草 カンゾウ セミナー

*その他 植物工場・アグリビジネス 関連セミナー、書籍一覧はこちら:

【甘草】の国内栽培を目指す!
自生地モンゴルの地盤データを基に! *好評につき3回目の登壇です!


甘草の栽培技術確立

に向けた取り組みと課題・展望

~モンゴルの甘草自生地に学ぶ~

講師

九州大学 大学院工学研究院 社会基盤部門 助教 博士(工学) 古川 全太郎 先生

* 希望者は講師との名刺交換が可能です

講師紹介

九州大学大学院工学府修士・博士課程を経て、平成26年3月に博士(工学)の学位を取得。平成26年4月に、九州大学大学院工学研究院社会基盤部門の助教に着任し、現在に至る。主に、乾燥地地盤や国内畑土壌の物理・化学的性状の分析を行い、植生の生育と地盤環境の関係について総合的な評価を行っている。
・専門分野は、地盤工学、地盤環境工学、土壌化学。

→このセミナーを知人に紹介する

<その他関連セミナー>

11月22日 植物工場 再入門~スマート農業・IoT活用の動向も踏まえて~
11月24日 ドローン起業術~全くの初心者がドローンで新規事業を起こすには?~

日時・会場・受講料

●日時 2017年11月21日(火) 12:30-16:30
●会場 [東京・大井町]きゅりあん4階第2特別講習室 →「セミナー会場へのアクセス」
●受講料 1名41,040円(税込(消費税8%)、資料付)
 *1社2名以上同時申込の場合、1名につき30,240円
      *学校法人割引;学生、教員のご参加は受講料50%割引。→「セミナー申込要領・手順」を確認下さい。

●録音・撮影行為は固くお断り致します。
●講義中のパソコン・携帯電話の使用はご遠慮下さい。


■ セミナーお申込手順からセミナー当日の主な流れ →

セミナーポイント

■講師より
乾燥地に自生する薬用植物「甘草」は、日本で生産される漢方薬の約7割に含まれる需要の高い生薬の一種です。今、甘草は気候変動や乱獲・過放牧等が原因で個体数が激減し、輸入価格が高騰しています。本セミナーでは、モンゴルの乾燥地・甘草自生地の地盤(土壌)データや、砂漠地及び日本国内における甘草栽培実験の結果を元に、甘草の国内栽培技術とその課題・展望、国内自給の可能性を探ります。
尚、名刺交換をした方には、調整の上で後日の個別相談にも応じます。

■受講対象者は?
・試験的に甘草の栽培を行っている方
・これから甘草栽培を始めたい方
・甘草に関連する新たなビジネスを模索、検討している方 など
※業種・業界を問いません。また農業の経験や薬用植物についての知識も不問です。

■受講して得られる知見、情報は?
・甘草の基礎知識(基本的生理・生態・特徴など)
・モンゴルでの甘草自生地の概況(環境・風土など)
・自生地のデータを基にした甘草栽培の研究事例
・日本国内での甘草栽培事業の課題と将来性・可能性

▽前回の同講師セミナー受講者の声(アンケートより)
「薬草ビジネスに関心があり参加しました。大変有意義でした」(研究)
「モンゴルでの状況について詳しく聴けたのがよかったです」(新規事業推進)
「ディスカッションできる雰囲気で助かりました」(研究開発)
「質問への回答も的確でした。ありがとうございました」(化成品)

セミナー内容

1.国内・海外における甘草資源の現状
 1.1 薬用植物「甘草」とは?
 1.2 アジアの砂漠化と甘草自生地の減退
 1.3 日本国内における甘草資源確保の現状
 1.4 なぜ、地盤工学の研究者が甘草の研究をしているのか
 1.5 講習会の概要

2.モンゴル・甘草自生地の現地調査
 2.1 モンゴルの甘草自生地・調査の概要
 2.2 甘草自生地と非自生地の土壌水分環境
 2.3 甘草自生地と非自生地の土壌栄養・塩分環境
 2.4 自生甘草の品質
 2.5 まとめ

3.モンゴル乾燥地における甘草栽培実験について
 3.1 甘草非自生地における栽培実験の概要
 3.2 実験条件・検討項目と現地の状況
 3.3 荒廃した土地でも甘草が生存できる条件とは?
 3.4 まとめと今後の展望

4.甘草の国内栽培における最適な地盤(土質・土壌)環境の探求
 4.1 日本国内における甘草栽培研究事例
 4.2 玄海町・九州大学・長崎国際大学・長崎大学共同研究の概要
 4.3 地盤内の水分環境と甘草生長の関係
 4.4 地盤内の栄養環境と甘草生長の関係
 4.5 まとめ

5.本講習会の内容の総括と甘草栽培産業化への課題と展望
 5.1 講習会の内容のまとめ
 5.2 今後の研究課題
 5.3 甘草の国内自給・産業化に向けた課題
  5.3.1 高品質な甘草を効率的に増やす方法
  5.3.2 低品質な甘草の商品化
 5.4 甘草栽培事業の将来性と可能性
  5.4.1 民間企業・研究機関の動向
  5.4.2 国内での産業化に向けた取り組み
  5.4.3 国外での産業化に向けた取り組み
 5.5 質疑応答・双方向のQ&A

セミナー番号:AC171111

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