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出版物

研究所の実態を題材に学ぶビジネス的思考!研究やコミュニケーションに応用可能な考え方を学ぶ!

フレームワークで読み解く「研究所運営・改革」
〜研究者に捧ぐ、失敗と喪失のマネジメント読本〜

キャタレント・ファーマ・ソリューションズ バイオロジックス部門
事業開発ディレクター
/株式会社 TOKYO PRODUCE 医薬事業責任者 中村 慎吾 著


発刊・体裁・価格


発刊  2014年8月27日  定価  2,700円 +税
体裁  B5判ソフトカバー 122ページ
ISBN  978-4-86502-064-9

※本書はメール便(ヤマト運輸)による発送となります。

詳細、申込方法はこちらを参照

→配布用PDFパンフレットを見る



●本書のポイント

 ・研究所の実例を使って行う、フレームワーク等ビジネス的思考の習得。
 ・ビジネスの考え方を、コミュニケーション法・議論の方法として学ぶ。
 ・コミュニケーション、議論を阻害する要因を体系的に理解し、対処法を学ぶ。
 ・研究所を理解するにあたって重要な「失敗のマネジメント」「喪失体験のケア」という新しい観点を学ぶ。

目次

第1章 創薬研究所を観察する
   1. 研究所とは、研究とは
   2. フレームワーク7S を使って観察する研究所: 創薬研究所
   3. フレームワーク7S を使って観察する研究所: 通常の研究所
   4. フレームワーク7S を使って観察する研究所: ベンチャー企業の研究所
   5. 他業種の研究所が創薬研究所の参考にはなりにくいことを理解する

第2章 フレームワークを学ぶ
   1. フレームワークの基本概念: MECEであること
   2. 共通言語としてのフレームワーク: 情報を整理し、理解を共有するための言語
   3. フレームワークに欠ける、項目ごとの重さの概念を補うSEMIという考え方
   4. 主なフレームワークとその関連性
   5. フレームワークの適材適所: どの話題にはどのフレームワークを利用するか
   6. その他のフレームワーク: 経営資源「人・物・金(情報・時間)」「心・技・体」
   7. フレームワークのまとめ: フレームワークでは答えは出ない
   8. ハイプ・サイクルを利用して、研究所の技術導入について議論する
   9. フレームワークの前に:前提となることと、阻害要因となりうること
   10. フレームワークの注意点
   11. フレームワークの運用上の問題: MECEなのは項目のセットだけ
   12. まとめ
   13. 演習問題

第3章 フレームワークを使う
   1. 4P分析
   2. SWOT分析
   3. 7S分析
   4. フレームワークは「ある一時点での情報」
   5. フレームワークの限界:「演繹的な考え」と「経時的な考え」の欠如
   6. 創薬研究所においては、帰納法的問題解決は特に不可能: 演繹的な考え方
   7. 演繹的な考え方で、より深い理解に近づく
   8. 欠けている軸「時間」を補って解法に近づく: 経時的考え方
   9. 長期間かかる創薬研究所の問題解決にも、経時的考え方が不可欠
   10. まとめ
   11. 演習問題

第4章 フレームワークを応用して実際の創薬の現場の問題に利用する
   1. コミュニケーション・ツールとしてフレームワークを利用する: 4P+2P
     1.1 4P+2Pで見る医薬品の分類
     1.2 バリュー・チェーンで見る医薬品研究開発のリスク・アロケーション
   2. 演繹法を使って、研究の方針についてその解法を考えてみる: SWOT、バリュー・チェーン
     2.1 SWOT分析とそこからの発想
     2.2 生物学のバリュー・チェーン
     2.3 バリュー・チェーンの拡張:マトリクスとの組み合わせ
   3. 7Sを改良して、演繹的・継時的な考え方を適用し、研究所を見つめなおす:7S+2S
     3.1 #1 研究所のハードを改良する
     3.2 #2 研究所を最初から作り直す場合
     3.3 ソフトの4Sに手を入れる
   4. 創薬研究所の最大の問題点は「失敗」
     4.1 失敗のサイクル
     4.2 創薬プロジェクトの特性
     4.3 「失敗」の連鎖、「失敗」の蓄積
     4.4 失敗の蓄積を加速している成功の賛美
     4.5 成功の賛美を離れ、失敗のマネジメントへ
   5. 研究者を疲弊させる「喪失体験」
   6. 心というリソースが不足している
   7. まとめ
   8. 演習問題

第5章 新たな見方で研究所を見つめなおす
   1. 露になった問題点について具体的なアクションを見つけるには
   2. 失敗マネジメント: 失敗の連鎖(失敗の影響)を断ち切る
   3. 失敗マネジメント: 創薬研究部門の心技体のバランスを正常に改善する
     3.1 入社:失敗経験に耐えうる人材の採用
     3.2 創薬の熱意(個人):創薬への熱意の強化
     3.3 創薬研究 その成功と失敗:成功の最大化
     3.4 失敗の衝撃・喪失体験(個人):失敗時・喪失時の心のケア
     3.5 失敗の連続:失敗の希釈
     3.6 成功への渇望(個人):それが自然な心の動きであることを否定しない
     3.7 その他の成功の存在:さまざまな良質な成功体験の提供
     3.8 成功の選択(個人):良質で意味ある成功の選択
     3.9 成功への評価:良質で意味ある成功体験への評価
     3.10 体験の強化(個人):創薬意欲の持続、低質な成功体験の排除
     3.11 創薬研究妨害への誘惑とそのチャンス:誘惑を起こさせない組織構造、組織システム
     3.12 創薬研究妨害(個人):仲間意識の醸成
   4. 組織の失敗マネジメント
   5. 個人の失敗マネジメント: 喪失体験ケア-受容のプロセスを理解し、喪失を正しく扱う
   6. 日本にあったよりよい創薬部門に向けて
   7. あなたは、あなたのために何ができるか
   8. 演習問題

番号:BA140801

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